大自然に囲まれた地熱利用の宿 あさぎり山荘ひばり


熊本県球磨郡あさぎり町 簡易宿泊施設プロジェクト


第16回 熊本県木材利用大型施設コンクール 熊本県賞受賞



有限会社大工屋本舗 国土交通省国家プロジェクト大工育成塾指導棟梁。

樹齢120年の杉と漆喰や珪藻土などの自然素材の絶妙な組み合わせの「あさぎり山荘ひばり」松本棟梁チームが大工工事を担当しました


宿泊施設コンサル事業実績

物件概要

住所:熊本県球磨郡あさぎり町深田西2500番地

面積:33m×14m=429㎡(約130坪)

構造:木造平屋建て

材料:地元球磨郡産杉の木使用

柱 :300×300=50本(樹齢  80年)

   600×700=  4本(樹齢120年)

梁 :最大長さ12m

用途:簡易宿泊所(コンドミニアム) 40坪2部屋/13坪1部屋

完成:2010年7月


1.テレビ熊本番組取材          2.小川の準備  3.建物の全風景(敷地2000坪)4.敷地全体

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椎葉村の大小の岩を配置して、出来るだけ自然な環境を再現し、近くの小川から水を引き込みせせらぎのある人工の小川を作ります。

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5.複雑な丸太小屋組 6.入口付近       7.全景。屋根の下地貼り  8.地元の杉の木

9.内部梁組    10.あさぎり町   11.地元の杉の木加工 12.敷地内にある梅の花

全長12mの丸太   町長挨拶

13.柱                   14.玄関周りの木  

15.アプローチ周辺 下屋根下地完成     16.仮設の電柱付近にしだれ桜を植樹

17.テラス、軒を深く雨の 18.まんじゅうの壁  19.全景、手前が露天風呂、完成後ウッド

 日でも窓を開放                デッキが施工される

 完成はウッドデッキ

20.九州で初めて苔瓦        21.客室の複雑な梁                    22.ベッドルーム間仕切

                     着色はドイツの自然と料  手前は囲炉裏

23.洗面台とミラー      24.入口付近小屋組     25.囲炉裏とまんじゅう壁

26.手漉き和紙の襖      27.手作りの椅子      28.ヒノキ露天風呂

29.和室 琉球畳         30.リビング    31.オープン 来場者数250名


九州の真ん中にある熊本県

その南の球磨盆地にあるのが「あさぎり町」秋から冬の朝は、この町を白い霧が包み込む。だから、「あさぎり町」どこまでも広がる田園、彼方には山の稜線曲線を描いて流れる川、ガタゴト走るローカル線,そんな絵のような風景に会いに行こう。



〜あさぎり山荘ひばりへのアクセスについて〜

人吉はあさぎり町へお越しの皆様におきましては、熊本空港よりお越しになられるよりも、
鹿児島空港からお越しいただくことをオススメいたします。

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【お問合せ先

熊本県球磨郡あさぎり町深田西2500

☎0966-43-1055    e-mail:sansohibari@gmail.com



本館 露天風呂リニューアル



■環境波動、地熱など、地球の力を最大限に利用して、大自然を満喫できる『健康、環境、エコ』 

   をテーマとした短期宿泊から、長期滞在まで様々な用途でお使いいただける宿泊施設です。

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■地熱利用建築を用いた夏は涼しく、冬は暖かい冷暖房をあまり必要としない九州初の宿泊施設です。

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人吉・球磨は1市9町村
人吉市・あさぎり町・錦町・多良木町・湯前町・球磨村・山江村・五木村・相良村・水上村からなり、熊本県の南に位置し、球磨盆地は相良700年の歴史と、国宝青井阿蘇神社を代表に、県内の7割の歴史遺産が眠る場所です。



熊本県提供
熊本県提供

熊本県 伝統芸能  
臼太鼓踊り(うすだいこおどり)

 

人吉・球磨地方

人吉・球磨地方の郷土芸能の中で、臼太鼓踊りは最も有名なものです。
水牛角のついた兜を振り、臼太鼓を響かせながら悠然と舞う頭踊り。
その回りを鍬形や鹿の角をつけた関や脇が舞う小踊り。
頭(かしら)や関・脇のあとをシャグマという長い毛のかぶりものをつけた少年がつき従い、かれんな鉦(かね)を打ちならします。
源平合戦をあらわすというこの踊りは、勇壮さの中に優雅さが漂っています。

人吉市の鬼木・七地、山江村山田の東浦、多良木町の中原・青木・伏間田・あさぎり町庄屋の臼太鼓踊りは、県の重要無形民俗文化財に指定されています。